営業期間 | 通年 |
休業日 | 年中無休 |
営業時間 |
スパワールドは24時間営業で館内の施設ごとで営業時間が異なり、季節によっても営業時間が変更されます。公式サイトで最新の情報をご確認ください。
▼スパプーキッズ (キッズプール)
▼アミューズメントプール・グリーンオアシス・ルーフテラス
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住所 | 大阪府大阪市浪速区恵美須東3-4-24  地図を見る |
駐車場 | 有料 100台 |
電話番号 | 06-6631-0001 |
プール | 屋内・屋外・温水/流水プール、 赤ちゃん・子供用プール (遊具・アスレチック)、 円形プール、 ウォータースライダー、 インフィニティプールなど |
スパワールド世界の大温泉は、大阪の名所「通天閣」、「天王寺動物園」のすぐそばにある都市型温浴施設。
「スパプー (SPAPOO) 」の愛称で一年中利用できる温水プールが最上階の8階にあり、ここでしか体験できない珍しいウォータースライダーがあります。
また、夏の夜に開催されるクラブ仕様のナイトプールはよそのプールとは一味違います。
他にもスパワールドのキャッチフレーズ「美と健康の24時間快適空間」の通り、温泉・サウナ・岩盤浴・エステ、リラクゼーション施設・飲食店・ホテルなどが備わっており、バラエティに富んだスポットになっています。
この記事ではプールやその他の施設、口コミ、チケット情報などをご紹介します。
スパワールド世界の大温泉 プール・施設紹介
スパプー – SPAPOO (温水プール)
それでは8階にあるプールゾーンから紹介します。
プールゾーンは、以下のエリアに分かれています。
- アミューズメントプール (屋内)
- グリーンオアシス (屋内)
- ルーフテラス (屋外)
- グリーンオアシス・ルーフテラスは2023年7月1日(土)からオープン。
プールの入場は入館料に含まれていますが、一部アトラクションの利用は別途料金が必要です。
アミューズメントプール
屋内のアミューズメントプールには2つのウォータースライダーと流水プール、ビーチボールエリア、さまざまな遊具のあるキッズエリアがあります。
スライダー「続・ぞくぞくバーン」は高さ10mのスタート台から浮き輪ボートで滑走し、チューブを潜り抜けると傾斜70度の壁へ急上昇&急降下!1人~3人で利用可能です。
全長150mの「パニックトルネード」は専用浮き輪でチューブスライダーを滑走していきますが、なんとコースの途中には球体が。
勢いよく球体の中に滑り込んだら中で約2m上昇するという “球” 展開!その後またチューブの中を滑っていき、全部で3つの球体を通り抜けていきます。
こちらは2人または3人で利用可能で1人では利用できないのでご注意を。
なお、2つのスライダーの利用は入館料とは別途料金が必要で、人数・身長・体重に制限があります。
パニックトルネードは日本でここだけしか体験できない珍しいスライダーなので、アトラクション好きの方はぜひ体験してみてください。
次にぷかぷか浮いて楽しめる流水プールですが、上で紹介した2つのスライダーを囲んだコースになっています。
水深は1.1mでコースの一部にはトンネルがあり、トンネルの入り口では頭上から滝のように水が流れ落ちてきます。
流水プール内側の2つのスライダーの着水地点奥はビーチボールエリアとなってます。ここは水深が浅くて流れがなく、ビーチボールで遊べますよ。
続・ぞくぞくバーン
スタート位置高さ10m
料金
1人1回:500円
1日乗り放題フリーパス:1,500円 (続・ぞくぞくバーン+パニックトルネード)
利用条件
利用人数:1人~3人
身長制限:115cm以上
体重:2人乗りの場合、体重差が40㎏以内まで
パニックトルネード
全長150m
料金
1人1回:500円
1日乗り放題フリーパス:1,500円 (続・ぞくぞくバーン+パニックトルネード)
利用条件
利用人数:2人または3人
身長制限:115cm以上
体重:合計で76kg〜180kgまで、かつ、体重差が最大30kgまで
アミューズメントプールの最後はパニックトルネードの横、プールの一番奥にある小学校6年生以下とその保護者のみ入場できるキッズエリア「スパプーキッズ」。
こちらは水が噴き出す仕掛けや、浮いているフロートから落ちないようにロープを使ってプールを渡るアスレチック、バケツに溜まった水が大量に降り注ぐものなど全16種類の遊具があり、0歳から遊べる場所もあって小さなお子様連れにおすすめのエリアです。
スパプーキッズでは一番大きな青色のスライダー「ツインスライダー」と緑色の「キッズスライダー」のみ別途料金が必要です。
なお、オムツが外れていないお子様は水遊び用オムツの上に水着を着用することで利用可能。中学生以上の単身での入場できません。
ツインスライダー・キッズスライダー
料金
1日乗り放題:800円 (ツインスライダー+キッズスライダー)
利用目安
身長90cm以上
ルーフテラス・グリーンオアシス
出典:spaworld.co.jp
2023年7月1日(土)より、アミューズメントプール横「展望風呂&バーデゾーン」が屋内プール「グリーンオアシス」、屋外プール「ルーフテラス」にリニューアルオープン!
屋内のグリーンオアシスは青と緑の落ち着いたカラーで彩られた空間に円形プールがあり、プールサイドにはリラックスできるテーブル&チェアが複数設けられ、気軽に食事や飲み物を楽しめるように。
屋外のルーフテラスは有料の中学生以上限定のエリアとなり、多数のデッキチェア&パラソル「リゾートシート」や、ソファ・テーブル・シャワー付きの予約制プライベート空間「ラグジュアリーテラス」が新設。
ラグジュアリーテラスのみ小学生以下のお子様も入場できるそうです。
そして珍しいインフィニティプールや、滝のヴェールで覆われたバーカウンター「ラニラニバー」もあり、贅沢なリゾート気分を都会にいながら味わえるのはいいですね。
ただしルーフテラス入場料に加えて、リゾートシートやラグジュアリーテラスも使用料がかかります。
なおインフィニティプールは身長130cm以上から使用可能、浮き輪・フロート類は使用できません。
ナイトプール – SPAPOO Night Club Fes
ナイトプール – Spapoo Night Club Fes/
出典:spaworld.co.jp
スパプーでは夜のナイトプールも楽しめます!
毎年夏の特定日に有名DJやシンガー、スペシャルゲストを招いて「SPAPOO Night Club Fes (スパプーナイトクラブフェス) 」が開催され、多くの人で賑わいます。
男性は21歳~49歳、女性18歳以上 (高校生不可) の方のみ参加可能で、“Club Fes” の名の通り水着でクラブに遊びに行ったような空間になっているのが特徴です。
そのため他のナイトプールの営業とは異なり、なんと深夜まで開催 (2022年は深夜1時まで) していて、雰囲気はパリピ感 (Party People) が強い様子で、女性の参加率も多いですが男性からのナンパもかなり多いようです。
そういう雰囲気が苦手な人にはちょっと合わないかもしれませんが、屋外に女性専用エリアもあるので女性の方で疲れたときはそこで落ち着けると思います。
人の入りは特に21時~22時頃に多くなる傾向があるようで、ピーク時には屋内のプールサイドに作られるステージ前には人でいっぱいになるようです。
また、屋外では完全予約制のVIPエリアも設けられており、スペシャルLIVEの開催もあります。
暑い夏の夜、スパプーで涼みながら音楽を楽しむのはいかがでしょうか。
SPAPOO Night Club Fes 2022 ムービー
温泉・岩盤浴・その他施設
出典:spaworld.co.jp
スパワールドといえばやはり温泉・岩盤浴!ということで少しだけご紹介。
スパワールドは “世界の大温泉” という名前の通り世界各地12カ国17種類の温泉が大集合!また、世界8カ国の岩盤浴もあり、スケールがデカいグローバルなスパ施設です。
温泉の利用、タオル・シャンプー・館内着等のアメニティ使用料はプールと同様に入館料に含まれていますが、岩盤浴は別途料金が必要です。
温泉はヨーロッパゾーン (4階) とアジアゾーン (6階) があり、それぞれ男湯・女湯として分かれていて毎月入れ替わります。
ヨーロッパゾーンにはトレビの泉を再現した古代ローマ様式の大浴場や、伝説の都市アトランティスをイメージした神秘的な浴場などが。アジアゾーンにはイスラムのモスクの大浴場やバリ島をイメージした大浴場、和式の露天風呂などがあります。
岩盤浴のエリアでは、中心にあるトルコの公衆浴場の日光浴をイメージした「石温宮」があり、その周囲に各国をイメージした岩盤浴が並びます。
石温宮の中央にはインパクトのある地球儀があり、その他の岩盤浴も珍しい造りのものが多くて面白いです。
他にはサウナや水風呂も完備。有料のアカスリやマッサージもあり、岩盤浴のエリアでは約11,000冊のコミックも読み放題!
また、6階にあるスポーツジムの利用も入館料に含まれているので汗を流して体を鍛えたり、4階の有料アミューズメントエリア「PLAY SPOT」ではダーツ、カラオケ、卓球、ビリヤードで遊ぶことも可能。
疲れたらレストルームで寝ることもできるし、併設されたホテルに宿泊することもできますよ。
制限・禁止事項
プール場内・館内での制限事項や注意事項です。
入場制限
- 入れ墨・タトゥー (大小問わず、ペイント・シール等含む) のある方の入館禁止。
- 12歳未満の方のみでの入館禁止。保護者の同伴が必要。
持ち込み制限
- 飲食物の持ち込みは全館禁止。ただし、乳幼児用の離乳食・アレルギーをお持ちの方の専用食等はお持ち込み可能。※離乳食・専用食のプール場内への持ち込み可否については施設へお問い合わせください。
- 浮輪遊具は直径100cm以下のものに限り持ち込み可能。
場内規制
- 入水中のカメラ撮影は禁止。プールサイドでは可能。
- 水中、水際での飲食禁止。
- 水遊び用オムツ以外のオムツでの入水は禁止。オムツの取れていないお子様は、防水紙オムツ (水遊び用等) の上に水着を着る必要があります。
- 館内着・Tシャツ・タオル等、水着以外での入水禁止。なお、水泳帽の着用は必要ありません。
- サンオイル・ガラス製水中メガネ・足ヒレの使用禁止。
- ハイヒール等の硬い履物の着用禁止。(ビーチサンダルは利用可能)
上記以外のルールや不明点などは公式サイトまたは施設へ問い合わせてご確認ください。
通常料金
スパワールドの入館料金です。
お得な割引情報も後述していますのでそちらも要チェックです。
入館料
入館料には、温泉・プール・スポーツジムの利用料とタオル・シャンプー類・館内着の使用料が含まれています。ちなみにタオルは何枚でも使えます!
入館チケットを購入後リストバンドに交換してもらい、入館後の館内の支払いはリストバンドを使用して退館時に一括で清算するので便利です。
中学生以上 | 小学生以下 | |
---|---|---|
通常 | 1,500円 | 1,000円 |
24:00~ 5:00 |
+深夜割増料金:1,300円 +入湯税:150円 |
+深夜割増料金:1,300円 |
- 特別日など料金変動日あり。
- 24:00~5:00に加算される入湯税は中学生以上の方のみ。
プール入場料金
2023年7月1日よりプールを利用するのに、入館料と別途料金が必要になりました。
中学生以上 | 小学生以下 |
---|---|
500円 | 200円 |
- ホテル宿泊者は上記金額は発生しません。
ルーフテラス入場料
さらに8階の屋外プールエリア「ルーフテラス」の利用は以下の料金が必要です。
上記プール入場料+1,000円
ルーフテラスエリア内のシートやテラスはさらに別途料金が必要です。
その他の料金については公式サイトでご確認ください。
お得な入場方法
スパワールドを安くお得に利用するための情報をご紹介します。
割引料金などは予告なく変更となる場合があります。
スパワールドホテル宿泊
スパワールド併設のホテルに宿泊すると、スパワールドへ入館無料となるサービスがあります。
温泉・プールの利用は入館料金に含まれるため、宿泊の際はもちろんそちらも無料で利用できます。
昔ながらのディープな大阪を満喫できる通天閣・新世界へ徒歩5分圏内。さらに駅チカで、最寄り駅からUSJまでは約25分です。
USJ・海遊館・あべのハルカス・京セラドーム・なんば等にアクセスが良く、スパワールドの温泉・岩盤浴・マッサージなどで歩き疲れた体を癒すこともできるので、遠くから観光で訪れた際の宿泊にオススメです!
チェックイン 15:00~ /
チェックアウト ~10:00
- チェックイン時間前でも温泉・スパプーは利用可能。
- チェックアウトまで外出可能。
宿泊プランは以下の各旅行サイトにてご確認ください。
必要な持ち物と注意事項
プールに行く前に持ち込み制限を事前にチェックした上で、必要なものをしっかり準備しましょう。
▼注意が必要な持ち物
- 水遊びパンツ (オムツが取れていないお子様)
- オムツが取れていないお子様は、水着+水遊びパンツで入水できるのでお忘れなく。
- 浮き輪
- 直径100cm以下のみ持ち込めるのでサイズは要チェックです。
- 飲食物
- 飲食物は持ち込めないのでプールサイドの売店か3階の飲食店で済ませましょう。
なお、スパプーでは水泳帽は着用しなくてもOKです。
必須の水着はレンタルあり、タオルは入館料についてくるので (更衣室内で使用可)、一応手ぶらで行ってもプールは利用できます。
ほか浮き輪のレンタルあり、ゴーグルの貸し出しはありませんが販売はあります。
浮輪の空気入れについては自動のものがプールサイドに用意されていますよ。
そのほかプールサイドであれば写真の撮影もできるので、スマホを持ち歩きたいときは防水ケースもあると安心です。
以下の記事で、プールに行く際に必要な「基本的な持ち物」をまとめていますので、持ち物を準備する際にご活用ください。
プールの持ち物リスト
公式Twitter
スパワールドの公式ツイッターです。イベント情報などを発信しています。
口コミ・評判
アクセス
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3-4-24
公共交通機関をご利用の場合
▼OSAKA METRO 御堂筋・堺筋線
「動物園前」駅 5番出口よりすぐ。
▼JR環状線
「新今宮」駅 東出口よりすぐ。
▼南海電車
「新今宮」駅より徒歩10分。
▼阪堺電気軌道
「新今宮駅前」停留所 下車すぐ。
▼近鉄電車
「大阪阿部野橋」駅より徒歩15分。
お車をご利用の場合
▼阪神高速道路1号環状線
「夕陽丘」出口より約6分。
「なんば」出口より約8分。
▼阪神高速14号松原線
「天王寺」出口より約8分。
駐車場・駐車料金
スパワールドの駐車料金は以下の通りです。施設入館利用以外の方は料金が高くなります。
収容可能台数は100台で、広い施設に対してスペースは狭いです。なるべく公共交通機関を使うことをおすすめします。
通常料金 (1時間) |
600円 (以降30分毎に300円) |
スパワールド利用者 (1時間) |
300円 (以降30分毎に150円) |
営業時間や料金などの情報が、最新ではない可能性があります。
最新情報は スパワールド世界の大温泉 公式HP や施設にてご確認下さい。
また、情報の修正依頼はこちらからお願いいたします。
ちなみに水着・浮き輪のレンタルがあり、入館料金にタオルも含まれているので急に行くことになっても大丈夫です。