営業期間 |
2023年
7月8日(土)~9月18日(月・祝)
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休業日 | 7月10日(月)~14日(金)、 9月の平日 |
営業時間 |
9:00~17:00 [最終入園] [休憩時間]
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住所 | 千葉県山武市蓮沼ホ368-1  地図を見る |
駐車場 | 有り |
電話番号 | 0475-86-3171 |
プール | 屋外/ウォータースライダー、 造波プール、 流水プール、 水上アスレチック、 子供向け遊具、 浅瀬など |
蓮沼ウォーターガーデンは千葉県最大級の屋外レジャープール。
スリル満点のアトラクションから水深の浅いプールもいくつもあることから、小さな子供から大人まで楽しめる!
すぐ傍に日本最大級の砂浜海岸「九十九里浜」もあり、プールは再入場可能で海でも遊べます。
この記事ではプールの詳細や口コミ、チケットの購入方法や必要な持ち物・注意事項などをご紹介します。
蓮沼ウォーターガーデン プール紹介
プール・スライダー・アスレチック
まずは蓮沼ウォーターガーデンの目玉の「スプラッシュシェイカー」。
2015年に新設された全長182m・全高24mの巨大ウォータースライダーで、2人~3人乗りのゴムボートで滑走するメガスライダーです!
最初に暗闇を抜けて激しい横揺れを味わった後に、高くそびえ立つ壁を急上昇&急降下してフィニッシュ!
なお他のウォータースライダーやアスレチックもそうですが、入場料とは別にお金がかかります。
プールの中央あたりには、3つのウォータースライダー「サンダースライダー」「ウィザードスライダー」「トルネードツイスト」があります。
それぞれ特徴が違って面白いのですが、サンダースライダーは特に珍しい!
スライダーの入り口がカプセル型で、中に入ると底が透けた透明な板の上に直立姿勢でスタンバイ。
3・2・1… のカウントの後に足元がパカッと開いて落下し、そのままの勢いで一気に滑っていきます!これが結構コワイ。
ジェットコースターのような浮遊感を味わえて、慣れれば病みつきになりオススメ!
一方ウィザードスライダーはマットにうつ伏せで乗って滑るので、地面に顔が近いため他とは違ったスリルがあって面白いですよ!
トルネードツイストは曲がりくねったコースを大きな浮き輪で滑っていくスライダーで、1人~2人で楽しめます。
中央ゲートから入場して一番右奥には、自然の渓流を模したコースを滑る「渓流くだり」もありますよ。
2人まで一緒に滑れて、こちらはトンネルが無いため終始開放感があるのが特徴です。
ここまで紹介したスライダーは有料かつ小さなお子様は利用できませんが、子ども向けの無料スライダーもあります。
中央ゲートから入場し、一番左奥、東ゲート側近くにある「チビッコスライダー」は少し高さがあるスライダー2基と小さいスライダー2基があり、だいたい小学生低学年くらいまでは楽しめます。(利用条件:身長90cm以上、体重90㎏未満)
また、プール中央のトルネードツイスト横にある小っちゃい「幼児用滑り台」は小さなお子様でも遊べますよ。
他にも子供向けの遊具はあります。
小さなスライダーや水が噴き出す仕掛けなどがある「ジャブリンタウン」は水深が40cmで1回20分の入れ替え制。
2017年に新登場した「トドラーキッズスペース」は2歳以上かつ身長120cm以下が対象の子供専用エリア。
トドラーキッズは浅瀬に小さな滑り台や、頭上の大きなバケツから水が降り注ぐもの、浮き輪に乗って長い滑り台を大人に手を引かれて滑るものがあります。
- お子様1名につき保護者1名が無料で同伴可能
そして子供だけでなく大人も遊べるアトラクション「水上アスレチック」はオススメ!
プールに浮いた不安定な足場の上で水中に落ちないように進みますが、これが意外に面白くて大人も十分楽しめると思います。
各アトラクションの料金・利用条件は以下の通りです。
利用するには各搭乗口で現金で支払うか、回数券での利用となります。
対象 | 料金 | 利用条件 |
---|---|---|
スプラッシュ シェイカー |
600円 | 2~3人乗り 身長120cm以上 合計体重90㎏~240㎏ |
サンダー スライダー |
300円 | 1人乗り 身長120cm以上 |
ウィザード スライダー |
200円 | 1人乗り 身長120cm以上 |
トルネード ツイスト |
300円 | 1~2人乗り 身長120cm以上 |
渓流くだり | 200円 | 1~2人乗り 身長120cm以上 |
ジャブリン タウン |
300円 (20分) |
- |
トドラー キッズ スペース |
300円 (20分) お子様1名につき保護者1名無料 |
2歳以上 身長120cm以下 |
水上 アスレチック |
600円 (20分) |
小学生以上 身長150cm未満はライフジャケット着用必須(レンタル100円) |
回数券は 1,000円 (1,200円分) です。
- 上記は1人あたりの料金です。
- スプラッシュシェイカーは風速10m以上で運行中止。他のスライダーは風速8m以上で運行中止となります。
ちなみに各アトラクションは日によってはかなり並びます。人気のスライダーは1時間はざらで2時間以上待つことも。。
注意したいのが、長時間待ったけど結局午前中は締め切りとなって利用できない場合や、風が強くなって運行中止となるケースがあること。
回数券を買っても、結局使い切れなくて余るということがあります。
回数券を買う前に、お客さんの入り状況や風の強さをチェックしておきましょう。
スライダー・アトラクション以外にもたくさんのプールがあります。
蓮沼ウォーターガーデンは “水の一生” をテーマにした施設で、「みずうみ」プールからはじまり「渓流」、「うず (流れるプール) 」、「浅瀬」… とプールが繋がっていき、最後にたどり着くのが「うみ (波のプール) 」となっています。
両端にある、みずうみ、うみのプールが一番大きくて他は小さめ。
水深の浅い場所がいくつもあるので、小さな子供は遊ばせやすいですよ。
日陰休憩所・テントの持ち込み
辛い日焼けや熱中症を避けるためにも、日陰の確保は超重要!
現地の無料・有料の日陰を利用するか、持ち込んだテントで日差しを避ける必要があります。
テントの持ち込み
まずテントの持ち込みは必須です。
蓮沼ウォーターガーデンは日陰が少なく、来場者も多いので日陰はすぐに埋まることが多いです。必ずテントは持参しましょう。
- 「縦横2.2m以上」「金属製の支柱のもの」「ロープを張って固定するもの(タープ含む)」は持ち込めないのでご注意ください。
テントの場所取りは売店やトイレの近く、木陰など良い場所はすぐ埋まりやすいので早めに来場しましょう!
無料日陰
無料で利用できる日陰は中央ゲートから入って左奥、砂利の部分にいくつか屋根付きの場所があります。
他にもウォーターガーデン内に点在している木の陰や、スライダーの下で影になる場所もあります。
有料休憩所
デッキチェアやソファセット・テーブルがついた有料の屋根付き休憩所もあります。
有料スペースは全て当日受付のみ。中央ゲート入ってすぐの場所で受付をしますが、繁忙期はすぐに列ができ、開場後に速攻で予約が埋まってしまいます!
開場は9時ですが、お盆時期は9時10分~9時半頃にはほぼ完売となることが多いと思います。
そのため有料休憩所を使用するつもりでも、念のためテントはあったほうが安心です。
注意点として開場前にお客さんが多くいる場合、8:30など予定よりも早めに開場する場合があります。
土日やお盆で確実に良い休憩場所を確保したかったら、遅くても開場30分前、可能であれば1時間半~2時間前には到着したほうがいいかも。。
かなり早い時間に来る方も多いです。
ただウォーターガーデンはとても広いので、お盆時期でも場所にこだわらなければ開場後でも持ち込んだテントを設置することは可能です。
食事・飲食の持ち込み
プールには食べ物・飲み物も持ち込みはOKです。
現地にもいくつか売店や自動販売機がありますが、売店はお昼にとても混雑するので持参するのをオススメします。
- ビン・缶・アルコール類は持ち込み禁止です。
▼売店メニュー 一例
ラーメン、焼きそば、フランクフルト、そば・うどん、ポテト、チュロス、ラーメンなど
プール用品 レンタル・販売・浮き輪持ち込み
浮き輪の持ち込みはOKで、現地に空気入れもありますが注意点があります。
空気入れは有料です(50円~)。また空気入れが1か所しかなく、かなりの行列ができやすいのです。
空気入れに何十分も時間をかけるのはもったいないので、特に土日やお盆時期は、「事前に膨らませておく」・「空気入れを持参する」・「近隣の駐車場の無料空気入れを使う (後述) 」のいずれかをオススメします。
レンタル
水着やゴーグルなどのレンタルはありませんが、以下の浮き具のレンタルはあります。
ゴムボート | 1時間 500円 |
マット | 2時間 500円 |
浮き輪 | 2時間 500円 |
販売
プール用品の販売は、プールで泳ぐのに必要なものは一通りあるようです。
水着 (1,800円~) 、バスタオル (1,000円~) 、浮き輪、ビーチボール、ゴーグル、ビーチサンダルなどの販売があります。
プールで必要な持ち物
蓮沼ウォーターガーデンに行く際の、おすすめの持ち物をご紹介します。
- テント
蓮沼ウォーターガーデンは日陰が少ないです。有料の休憩所を利用するつもりの場合でも、受付に間に合わない場合も考慮し、なるべくテントは持って行ったほうがいいでしょう。
また、帰りの更衣室の混雑や、床が濡れて気持ち悪い思いをすることを回避するために、テントで着替えるのもオススメです。
なお、持ち込み可能なタイプ・サイズであることを事前に確認しておきましょう。 - ビーチサンダル
太陽に照らされた地面は非常に熱くなるため、ビーチサンダルは必須です。
また「うみ (波のプール)」の波打ち際は砂利でできており、結構足の裏が痛いので、そちらで遊ぶ場合も足の裏を保護するものが必要です。 - 防水ケース
アトラクション利用時、売店での支払いは現金です。広い敷地内を行ったり来たりしてるうちにお札が濡れて券売機で使えないなんてことがないように、お金やスマホを入れる防水ケースはあるとかなり助かります。 - ラッシュガード
日陰が少ないプールですので、辛い日焼けを防ぐためにもラッシュガードがあると良いですね。 - 日焼け止め
こちらも日焼け対策では必須です。ただし、入水時はシャワーで洗い流す必要があります。 - 帽子
特にまだ体力がついていない小さなお子様など、太陽から頭を隠せるものがあったほうが良いです。 - サングラス
目が焼けるのをかなり防げます。
ちなみに、プールに行く前に水着に着替えておくこともおすすめします。
開場直後は更衣室が混雑しやすいですが、事前に水着に着替えておくことで時間を短縮できます。
チェック
プールに行く前の準備は万全ですか?必要な持ち物を事前にチェックしておきましょう。
【プールの持ち物リスト】
営業期間・時間
プールのオープンはいつから?
営業はいつまで?
2023年の営業期間・営業時間は以下の通りです。
営業期間
- 7月1日(土)・2日(日)はプレオープン。
休業日
7月10日(月)~14日(金)、9月の平日
営業時間
- 営業時間
9:00~17:00 - 最終入園
15:00 - 休憩時間
12:00~12:30、
毎時00分から10分間
- プレオープンの営業時間は10:00~15:00。
- 休憩時間中はプールへ入水できません。休憩時間の5分前ぐらいには耐水するよう指示されます。
料金・チケット購入
蓮沼ウォーターガーデンでは、チケット売場のみクレジットカードが利用できます。
売店でのお買い物やアトラクションの利用料金は、現金での支払いになります。
入園料金・チケット購入
入場料金は以下の通りです。
大人 | 1,900円 |
高校生 | 1,100円 |
中学生 | 450円 |
小学生 | 400円 |
幼児 (4歳以上) | 200円 |
3歳以下 | 無料 |
- 障がい者の方は半額です。
付添の方1名も半額となります。
窓口で障がい者手帳を提示してチケットを購入してください。
なお2023年7月1日(土)・2日(日)のプレオープンは大人500円、高校生以下無料でお得です!
通常営業日もプレオープン期間も、チケットは現地窓口かWebチケットサイト「アソビュー!(asoview)」のどちらかで購入可能です。
Webチケットを購入しておくと現地でチケットの支払い時間を節約できるので、個人的にはWebチケットの事前購入は必須です。
アソビューは登録無料で利用できて、クレジットカードまたはPayPayでチケットを購入できてポイントが貯まりお得です。
また、クレカ不要の後払いでの事前購入も対応しています。
【チケット販売期間】
2023年6月16日(金)~9月18日(月・祝)
ロッカー
コインロッカーの料金は以下の通りです。
ロッカー利用料 (1日) |
特大:900円、大:400円、中:300円、小:100円 |
蓮沼ガーデンハウス マリーノホテル宿泊
蓮沼ウォーターガーデンの隣には九十九里浜の先の太平洋を一望できるホテル「蓮沼ガーデンハウス マリーノ」があります。
立地的にプールを利用するのに便利なため、遠方から見える方は宿泊も検討してみてはいかがでしょうか。
また、ホテルには日帰りの方も利用できる大浴場があり、宿泊されない方もプールの帰りに疲れた身体を癒すのに利用できますよ。
【ホテルの特徴】
- 全室九十九里の海を一望できる。
- ホテル客室は全室和室。他にログハウスもある。
- 宿泊料金が控えめな設定。
- 各部屋にシャワーや風呂は無いが、大浴場が備わっている。
宿泊プランは、各旅行会社のサイトにてご確認ください。
関連動画
口コミ・評判
アクセス
住所:千葉県山武市蓮沼ホ368-1
公共交通機関をご利用の場合
JR「松尾」駅から空港シャトルバスで、
「松尾IT保健福祉センター前」乗車・「蓮沼海浜公園第1駐車場前」下車 約20分
お車をご利用の場合
首都圏中央連絡自動車道「松尾横芝」ICから約15分
駐車場・駐車料金
蓮沼ウォーターガーデンの駐車場は2つあり、中央ゲートを正面に見たときに左手に第1駐車場が、右手に第2駐車場があります。
第1駐車場のほうが駐車できる台数が多く、中央ゲートまでの距離は約5分。ゲートまでは第1駐車場のほうが少しだけ近いです。
注意事項として、上記の駐車場とは別に近隣住民の方が私営の駐車場を営業しており、そちらへの呼び込みが頻繁に行われています。
駐車料金は普通車で公式駐車場が600円、私営の駐車場は500円~1,000円程度です。(時期・時間帯により変動する可能性あり)
誘導されるがまま私営の駐車場に駐車し、気づいたら高い料金だったとならないようにご注意を。
私営の駐車場を利用する場合は「公式駐車場よりも料金は高いけど入り口が近く移動がラク」、「公式駐車場よりも遠いけど料金が安い」など、納得した上で利用したいですね。
なお、蓮沼ウォーターガーデンでは空気入れが有料ですが、私営の駐車場では無料で空気を入れさせてもらえる場所もありますよ。
第1・第2駐車場料金
大型バス | 2,200円 |
普通車 | 600円 |
オートバイ | 100円 |
営業時間や料金などの情報が、最新ではない可能性があります。
最新情報は 蓮沼ウォーターガーデン 公式HP や施設にてご確認下さい。
また、情報の修正依頼はこちらからお願いいたします。
実際の滑ったときの動画も後ほど紹介しているので、気になる方は見てみてください。